サバゲー初心者が、「生」を実感したくて野外サバゲーをしてきたよ

雑記

こんにちは、ぜろです。

突然ですがみなさん。

日本のように、命の安全が保障されている平和な国に生きていると「命の大切さ」を忘れていませんか?

ちなみに私はすっかり忘れております。

ご飯があって当たり前…
生きていて当たり前…
毎日が平和ボケしていてつまらない…

それはまるで、夜神月がデスノートを拾う前のように退屈な日常。。。

 

そんななかで、私は思いました。

このままではいけない

と。

本来、「命というのはいつ失われるかわからないもの」であり、それゆえに貴重なものなのです。

それなのにどうでしょう。
命が保障されている国に生きていると、どうしても生きていてあたまりまえになってしまい、命のありがたみというものを感じることができません。

私は思うのです。
命の尊さ、生きることの奇跡。
これらを実感してこそ、人は本当に生きたことになるのではないか?と。

とはいえ、いきなり戦場カメラマンになったり、傭兵になったところで、平和ボケした日本人の私は、数秒で殺されてしまうでしょう。。。

では、どうしたらいいのか??

その答えは、、、

サバゲー!!

です。

サバゲーは、死ぬことなく命のやりとりを擬似的に体験することができます。

迷彩服を来て、野山をかけて、敵を殺す。

昔から繰り返されてきた、生の営みを体験できるわけです。

というわけで、「生の実感」を味わうべくサバゲーしてきたので、サバゲーレポをかきます!

前置き長くてごめんね!

サバゲーって?

そもそもサバゲーをしらない人のためにサバゲーって何かを簡単に説明します。

サバゲーは、銃(BB弾)をもって、相手の陣地のフラッグをとったり、相手チームを殲滅したりするゲームのことです。

戦争ゲーム、みたいな感じです。
迷彩服をきて、マスクをつけて、銃を片手に野山をかけて、敵を殺す。

ようは、死ぬことのない安全な戦争です!!!

ちなみに、私が今回サバゲーのために伺ったのは、千葉県酒々井にある「オペレーションフリーダム」さん。

オペレーションフリーダム外観

フィールドは、森ゾーンと野戦?ゾーン的なのがありまして、結構な広さになっています。

野戦?ゾーン

草も生い茂っているのが逆にリアルで、フィールドをかけめぐっていると「俺は今戦場にきている感」がやばくて、段々と自分が調査兵団員かのような錯覚に陥ってきます。
自然と心臓を捧げたくなってきます。

サバゲーのルール

戦争だからといってなんでもありというわけではありません。サバゲーには、ルールがあります。

ルールは、オペレーションフリーダムの社員さんが毎回教えてくれるので、なにもしらない初心者でも安心して参加することができました

具体的にルールに入る前に、いくつかの前提条件みたいなものがあったので、そちらを紹介します。

サバゲーの前提

1:BB弾があたったら死亡(復活はそのときのプレイルールによる)
2:BB弾があたったどうかは自己申告(あたったくせにあたってないふりをしてプレーするのはゾンビといわれて、サバゲーマーにもっとも嫌われるらしい)
3:BB弾にあたったら「ヒット!」と大声をあげ、あたったアピールをする
4:基本は2チームにわかれてチーム戦
5:10~15分くらいの戦いを2回繰り返す(表と裏というらしい)

私が覚えている範囲ではこのくらいです。

特に、ゾンビは本当にやめたほうがいいらしいです。まじで嫌われるって、オペレーションフリーダムの人が言ってました。

それでは、今回私が体験した戦いのルールについて説明します。

ルール1:フラッグ戦

その名のとおり、相手のフラッグをとりあう戦いです。

復活は一回だけあり。ただし、復活する際は、自陣のフラッグにタッチしてから。

ルール2:殲滅戦

文字通り相手チームをひたすら殲滅する戦いです。復活は何回でもありですが、殺されたら自陣のカウンターをまわす必要があります。

ただし、そのカウンターがまわった回数の少ない方の勝利ですので、ただ特攻するだけの能なしは嫌われます。

ルール3:スパイ戦

基本はフラッグ戦と同じなのですが、ひとつだけ違う点があります。それは、自分のチームにスパイが紛れているということ。

「いつ背後から殺られるかわからない」そんな疑心暗鬼のなかの戦いを強いられます。

個人的に一番精神的な負荷がたかかった戦です。

そのほか

そのほかにも、色々なルールがあるみたいです。
オペレーションフリーダムさんのホワイトボードの裏には、色々な〇〇戦がぎっしり。

これらの戦いは体験できませんでしたが、いつかやってみたいですね。

感想

①戦場にいる臨場感が中二病には最高

その日
私は思い出した

やつらに支配されていた恐怖を…
鳥かごのなかにとらわれていた屈辱を…

サバゲー中は、もう勝手に調査兵団の一員(というか兵長)になりきってました。

(開始後秒で殺された仲間に対して)「弱ぇ奴はすぐ死ぬ。雑魚はそこにいろ」

(敵を殺したが、土がついてしまったら)「汚ねぇな、チクショー」

(目の前で仲間が殺されたら)「約束しよう俺は必ず!赤チームを絶滅させる!」

ただ兵長になりきれたのは、台詞と心だけ。

体がまったく追い付かなかったです。
走ってるつもりなのに、歩いてるw
デスクワークでまじ足腰弱し。

アッカーマン一族まじやばいなって動いてみて改めて思いました。回転斬りとか無理だろまじで。

②現実を忘れられる

サバゲーしてるとね、現実を忘れて「いま」に集中できるんです。

なぜなら「いま」に集中しないと殺されてしまうからです。ぼーっとしてると、頭を撃ち抜かれたり、心臓を撃ち抜かれたりする世界にいるわけです。

そのような世界にいると、人は生存本能から「いまを生きる」ことに集中し始めます。
つまり、自然と過去も未来も忘れて、いまを生きられるのです。

私はこのいまを生きるっていう、マインドフルネス?禅?の考えがものすごく好きなんです。やっぱり、自分が生きているのは過去でも未来でもない。「いま(現在)」。だとしたら「いま」ここを生きられなくていつ生きるといえるのか??

いまでしょ。

③ダイエットになる

サバゲー前と後でニキロ痩せました。

1回のゲームは10分前後ですが、それでも普段デスクワークの身からしたらしんどいしんどい。

しかも、サバゲー用に持つ銃って、結構重いんですよ。2~3キログラムくらいあったと思う。↓

それをもって、野山を走るわけです。

しかも、BB弾が顔にあたると失明したり、歯が欠けたりするので、顔には常時マスクをつけます。つまり、呼吸がしんどいんです。

これはやせる。楽しくやせる。
しかも、筋肉もりもりになるダイエットというよりは、脂肪が落ちる系のダイエットになる。

脂肪を落としたい人は以外とサバゲーおすすめです。脂肪を落とす前に死亡するけどな!つまんなくてごめんね(てへぺろ)

オペレーションフリーダムについて

私がサバゲーしにいったオペレーションフリーダムは、初心者でサバゲーしたい人におすすめできると思います。

なぜなら、トイレとか更衣室とかの設備がめちゃくちゃきれいだから!

トイレは洋式だし、清潔だし、いいにおいだし、ちゃんとハンドソープおいてあるし。ハンドソープおいてないトイレとかトイレじゃないからまじで。

オペフリの店員さんに聞きましたが、オペレーションフリーダムはサバゲー界では屈指のきれいさらしいです。その他のサバゲー会場は工事現場にあるような簡易トイレのみとかのところも多いらしく。

いや簡易トイレは女子()的には本当無理だよね😄😄😄😄😄(/▽\)♪ピ

その点オペフリは、きれいなので安心!

サバゲーフィールドがどうとかは初心者なのでわからないです!野営戦?を想定したこだわりのフィールドらしいです。初心者でも楽しく遊べました!くらいの感想しかでないです、ごめんなさい。

初心者で一人参加でもいいの??問題

オペフリの人に聞きました。
初心者で一人参加でもいいですか?って。

そしたら、
全然OKです!!!

とのこと。

まあダメだよとは言えないと思うけどw

でも、私も一人で参加しましたが、サバゲーのルールや常識など、とても丁寧に教えて頂けたので、疑問や不自由なく遊べましたので、ひとりでも本当に大丈夫だと思います!

終わりに

サバゲーは趣味としてありかなしか??

私的には、毎週やるには千葉の酒々井までいくのがなかなか大変だけど、1~2か月に一回くらいはやりたいですね!

ガチ勢はMy銃My迷彩服などそろえてました。ちょっとお話を聞いたら、銃は60,000円くらいのを使っている人もいました。もっと高いのも安いのもあるらしいですが。

ガチではまると、結構なお金がかかりそうです。

でも、オペレーションフリーダムではそれらのものすべてレンタル可能なので、そこまで熱心にはやらなくてもいいかなって人も手軽にできます。

私も数回は様子見して、本当にはまりそうだったら、My銃とか持ってみようかなって感じでした。

死ぬ危険なしに、命のやりとりを擬似的に体験できるのがサバゲーの魅力だと思いました。

退屈な日常に飽き飽きしている人は、一回ぜひいってみてください!!!

雑記

Posted by みのり