目が帯状疱疹になって眼帯生活をして思ったこと
どーも、ぜろです。
ゴールデンウィーク最終日というのに、帯状疱疹にかかってしまいました。
帯状疱疹っていうのは、水疱瘡みたいなものです。それが左目にブツブツとできてしまいました。
- 目の腫れ
- めやに
- 水疱
- しびれ
などで苦しむ中での、令和にこんにちはとかマジで悲しい。
で、本題に入りまして、帯状疱疹にかかって目がグロ注意となってしまったので、眼帯生活になった。
つまり片目で生活することになったのです。
そしたら、色々と思うことがあったので、それを書きたいというのが今日の記事です。
「独眼竜、推して参るッ！！｣とかやってる場合じゃなかった
帯状疱疹はまじ死ねって感じなのですが、やっぱり眼帯つけるってちょっとウキウキするというかワクワクするというか。
やっぱり
「目が疼くぜ…暗黒微笑｣
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる」
……
やっちゃうじゃないですか。
でね？？
私的には眼帯といえば、戦国ＢＡＳＡＲＡの伊達政宗さまですよ。
史実の伊達政宗も眼帯してるけど、やっぱり、もとオタク的には戦国ＢＡＳＡＲＡの伊達政宗さまなわけです。
「レッツパーリィっ」とか「ヤー↑ハー↑！！」とか「独眼竜伊達政宗…推して参るッ…！！」とか言って箸を六刀流もちして遊んでたわけです。
彼氏を「OK小十郎…お茶を出してくれ」とか小十郎扱いしてノリノリで遊んでたわけです。
最初はね。
でね、調子のって六刀流の箸を振り回していたらね、、、バキッつって。手おもいっきしぶつけて。
気づいたんです。
私、今距離感を失っているってことに。
だってぶつからないだろうと思って、六刀流でファントムダイブとかジェットマグナムやったんです。
そしたら、指打撲です。
そんであらためて伊達政宗ってすげーなって。
こんなに遠近感狂ってんのに、マグナムで絶妙な位置にいる武将どもをぶっ飛ばし、斬りかかれる。
やっぱり伊達政宗最高だなって。
流川楓にもなれなかった
で、独眼竜に引き続き、片目で有名なキャラって、やっぱり流川楓じゃないですか。
湘北高校バスケットボール部の11番の。
スラムダンクファンなら名シーンとして絶対にあげられるくらい有名な、豊玉戦の流川楓です。
左目に怪我となったならもう条件反射で、流川楓のあのシーンを思い出しちゃうわけです。
相手の悪質なファウルで左目に怪我をさせられた、流川楓。
バスケは、ゴールが空中にあるため、上下左右の遠近感が非常に重要なわけです。
なのに、試合中に相手のラフプレーのせいで片目でプレーせざるを得ない。
そんななかでの名シーン。
こちら↓
「体が覚えてらっ」
そして、さらに↓
「何百万本もうってきたシュートだ」
くぅ～流川ww
まじ流川抱いてってくらいカッコいいあの流川。
で、やっぱり片目でしかも左目がみえないときたら、やっぱり流川楓なわけです。
でもね、、私はダメだったよ流川。
入社以来、何百回と通ったいつもの会社への社畜ロード。
本来なら「体が覚えてらっ｣と流川楓みたいにスマートに行きたかった。
でも、ダメだった。電柱に腕ぶつけた。
平日朝晩二回。それを週５日間。一年にして240日。こんなに歩いた社畜ロードだってのに。
私のからだってば全然覚えてない。むしろ、覚えるのを拒絶しているのかもしれない。からだはある意味正直だった
だから、あらためて流川楓ってすげーなって、思った。
あれ？なんの話してたんだっけ？？
ともかく眼帯している人をみたら優しくしてあげて
眼帯かけている人は、マジで遠近感がなくなる。伊達政宗と流川楓はマジで化け物ってことがわかった。
あと、眼帯つけていると、単純に視界が狭いので死角が多い。ゴルゴ13だったら、「おれの背後と左側にも立つな｣って言うだろう。
どうか、お願い。
眼帯かけている人をみかけたら、優しくしてあげてほしい。
わざとぶつかってないから、そんな目でみんといてや。
そんな話。
おわり。