黒髪と茶髪ではどっちがあか抜ける??自分の髪を使って検証してみた!
私、実は大学までは完全な喪女でした。(今は見た目は喪女でないと信じたい…。)
化粧せず、スカートはかず、髪染めず、あぐらをかいて座り、ジャージで街を歩く…。
悲しきかな、周りの人間はそんな私のことを「女」と認識せず、「男」のような扱いを受けていました。
今振り返ると、私は相当こじらせていたのだと思います。
- スカートはく=ぶりっ子
- 女らしいしぐさ=ぶりっ子
- 髪を染める=ビッチ
- 化粧をする=ビッチ
こんなことを平気で思っていました。
自分は、こんなぶりっ子やビッチたちとは違う存在なんだ、と。
でも今振り返ると、どの行為も女としては”普通のこと”ですよね。
ああ、恥ずかしい…。
と、自分語りはこの辺で脇において、今回記事にしたかったのは「黒髪と茶髪ではどっちがあか抜けるのか?」ということです。
「あか抜ける方法」でググって、よくでてくるのが、「髪を染めろ!茶髪にしろ!」ということ。
そこで、「髪を染めると本当にあか抜けたのか?」、実際に自分のビフォーアフターを使って、検証してみよう!と思った次第です。
黒髪の写真
ではまず、黒髪(=ヴァージンヘア)の写真からご覧ください。
皆様どう感じたでしょうか??
個人的には「もさい!重たい!やぼったい!」って感じです。
5段階で表すと、
清潔感 ★☆☆☆☆
あか抜け感 ★☆☆☆☆
女らしさ ★☆☆☆☆
って感じです。
もはや虫かな?ってレベル。。。
茶髪の写真
それでは、次は茶髪の写真をお見せします。
いかがでしょうか?
清潔感 ★★★★☆
あか抜け感 ★★★★☆
女らしさ ★★★★☆
くらいにはなったのではないでしょうか??(と私は思います、いや思いたいだけかも(笑))
結論:髪を染めたほうの圧勝!!
清潔感・あか抜け感・女らしさともに、髪を染めたほうの圧勝だと思います。
美人だから何しても似合うだけ?パンピーは一生黒髪にはできないの??
そんなの悲しすぎる。。。
ので、なぜ黒髪が「もさい!重たい!やぼったい!」と感じるのか考察してみようと思います。
黒髪と茶髪の比較
きちんと観察・比較するために、横に並べてみました。
いかがでしょう?
「黒髪」と「茶髪」で何が違うのか、私が気付いたポイントは以下の点です。
- 天使のわっかがない
- 黒一色で立体感がない
- つやがない
この4点が黒髪(=ヴァージンヘア)を「もさい!重たい!やぼったい!」感じにしているのではと思いました。
要は、黒一色が強すぎて、透明感もつやも天使のわっかも表現しようがないのではないでしょうか。
黒い絵の具に、何色を混ぜてももはや黒にしかなりませんよね。それと同じ現象が髪でも起きているのではないかと思います。
!!!!!
ということは黒色を少し薄めてあげればいいんじゃん!!!!
すごい!解決策思いついた!!!
と、思ったら、すでに世の中で流行ってました。
「黒髪風」で検索するとめっちゃ出てくる…。
ということで私も黒髪風にしてみた!!
じゃーーん!
ちょっと上の照明に照らされて茶髪感がものすごくでてしまっているのですが。。(明るすぎる色をお願いしてしまいました。もう少し明るさレベル下げてよかったかも…。)
しかし!!!
「黒髪だけど黒髪じゃない、黒髪じゃないけど黒髪」って感じで、「もさい!重たい!やぼったい!」が解消されているのではないでしょうか!?!?(図に乗りすぎ?)
ちなみに私が今回してもらったカラーは「アディクシーカラー」というカラーの「サファイア」で、明るさレベルは「7」です。(↓)
アディクシーカラーって?と思われる方もいるかもしれませんので、美容師さんから聞いた情報をそのまま掲載しますね。
アディクシーカラーって?
- 2018年にミルボンから出された最新のカラー
- 暗めの髪を楽しみたい人向け
- 暗いけど透明感のあるって髪を作れる
- 日本人の髪にたくさん含まれている赤色メラニン?を消してくれるので茶髪になりにくい
すばらしい!透明感のある黒髪を作りたい人のためにあるようなカラーじゃないですか!
これでパンピーでも黒髪を楽しめるようになりましたね。
ミルボンさんありがとうございます。<(_ _)>
まとめ
それでは「黒髪と茶髪ではどっちがあか抜ける??」という問いに対する結論を出します。
「黒髪(ヴァージンヘア)」VS「茶髪」→「茶髪」の圧勝
※ただし、「黒髪風カラー」にすれば「あか抜けた黒髪」にできる
黒髪=ヴァージンヘアのままだと、「もさい!重たい!やぼったい!」は避けられません。
ので、あか抜けたい人は”茶髪”にするのが無難です。
ただ、茶髪が嫌な人は”黒髪風”を実現できるアディクシーカラーを使えば「あか抜けた黒髪」になれることがわかりましたので、お好きなほうをお好みで選ぶのがよいと思います!
私も次回はもっと暗い色で染めてもらって、「黒髪風」を楽しみたいと思います!!
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