【実体験をもとに】私が脱喪女してあか抜けるために取り組んだこと
みなさん、こんにちは。
私は小中校高大学と絶賛喪女でした。髪型も洗うのがめんどくさいという理由で、ずーっとショートカットという名の”短髪”
服装は基本ジャージでしたｗ
小学生のころなんか、体育がない日でも学校のジャージ来て登校してました。（もはや女ですらない？）
田舎だからか、私が回りの目線に鈍いからか、高校生まではそんな感じでも気になりませんでした。
大学に入っても、部活に入っていたので当然ジャージスタイルです。大学には、おしゃれくそ野郎みたいなやつもたくさんいましたが、スウェットくそ野郎みたいなやつもたくさんいたので、ジャージでも気になりませんでした。
しかし、転機は突然やってきます。
社会人になって、オフィスカジュアルと呼ばれる服を着なきゃいけなくなって自覚しました。
いや、神に誓っていままで自分のことおしゃれだとかそんなうぬぼれたことを思ったことはないんですけど、突然おしゃれな奴らの中に着のみ着のまま投げ入れられて、自分のダサさにようやく気がついたのです。
なんていうか、みんな高価で強い武器で冒険にでている中、木刀のみの初期装備の自分、みたいな感じ？お前そんな装備で大丈夫か？と言いたくなる感じ？
とにかく自分のダサさを自覚しはじめてからというとの、自分という存在がとても恥ずかしく感じ始めました。
学生時代は化粧をしなくても服をきちんとしなくても許されていただけだったのです。
逆に、社会人になってメイクや服装に気を使わない人は、常識のない人と思われて、信用問題に関わるのです。
気がついてからというもの、脱喪女のために、色々取り組んできました。
ということで、今回は私が取り組んでいる方法を紹介します。
大前提！脱喪女にはお金と手間がかかることを受け入れること
具体的な方法に入る前に、まず心構えの問題です。
脱喪女するには、お金と手間がかかります。これは避けられません。
家をきれいにするのにだって、掃除用具のコストがかかったり、掃除する手間がかかりますよね？それと一緒です。
事物というのは、ほっておいたら汚れて汚くなっていきます。人間も同様のことがいえます。
そして喪女の場合は、いままで汚いまま放っておいたたために、より頑固な汚れになっているのですから、普通よりも多くの初期投資と手間が必要になります。
掃除機だけじゃキレイならないので、お金をかけてDUSKINを呼ばなければなりません。
いままで自分がサボってきたつけなのです。
そして、初期投資したら終わりというわけではありません。きれいにしたあとは継続的なメンテナンスも必要です。
しかし、これはあなただけがやることではありません。きれいな女性みな隠れてやっています。それをあたかも自分はナチュラルきれいアピールしているだけです。
美しく泳いでいる白鳥も、水面下ではジタバタしてますよね？あれと一緒です。
なので、自分にお金をかけることと手間をかけることを惜しまないでください。
これは前提条件です。
それでは、具体的な方法を紹介していきます。
①無駄毛の処理
まず、一番気にすべきなのは無駄毛です。
え？そこ？と思われるかもしれませんが、毛がはえているということがもっとも女子力を低下させます。
もう現代においては、女が毛をはやしていていいところは、髪の毛・眉毛・Vライン（日本のみ）くらいです。
これ以外にはやしていたら、「先生ーーーーｗここに野生人がいるんですけどぉーーーｗｗｗ」とか言われる時代です。
悲しいかな、女の場合、無駄毛が生えているだけで、回りの好感度駄々下がりなのです。
私が試した、ムダ毛処理の方法は、主に３つです。
- カミソリ・シェーバーで剃る
- 除毛クリームで除毛する
- 永久脱毛をする
①カミソリ・シェーバーで剃る
費用：100円～2000円
処理頻度：ほぼ毎日or週２～３
所要時間：毎回30分程度
カミソリ・シェーバーで剃るというのは、個人的にはおすすめしません。
なぜなら、
- 毎回毛を剃っていると肌への負担がえぐいので、肌が汚くなる
- 毛を剃るだけなので、黒いぷつぷつが目立って意味ない
- 時間の無駄が大きい
ためです。
喪女は間違いなく、毛を剃るのをやめて元通りの喪女になると思います。（経験者談）
カミソリは１００均でも買えるため、コストはかかりませんが、時間対効果が悪すぎます。
というわけで、剃るのはおすすめしません。
②除毛クリームで除毛する
費用：1500円（除毛クリーム代）
処理頻度：週１
所要時間：毎回30分程度
除毛クリームは、剃るよりはきれいにムダ毛を処理できます。
毛を剃るのではなく、毛根から毛を溶かすからです。見た目はつるつるになります。
ただ、肌への負担は変わらずなのと、剃るのと同様手間と時間がかかります。
風呂場でじっと毛がとけるのを待つのが私には耐えられませんでした。
自分の腕に毛がなかったら、どういう状態なのかを見てみたい人にはお勧めですが、長期的に除毛クリームを使用するのは、肌への負担・手間・時間からみてお勧めできません。
永久脱毛をする
費用：200,000円～300,000円（全身脱毛の場合）
処理頻度：5～6回クリニックに通う
所要時間：１回2時間くらい
個人的に一番お勧めなのが、永久脱毛に通うことです。
費用はかかりますが、200,000円～300,000円の投資で、毎日の毛剃りや自分の汚い肌から解放されるなら、悪くない選択だと思います。（と考えたので私は脱毛をしました）
特に毛深いことがコンプレックスの人は、絶対におすすめです。
また、最近の若いおしゃれな女の間では、脱毛しているのは結構常識レベルです。
私の同期の女10人中7人は脱毛済みor脱毛中でした。ゴリラ状態なのは、私とオタクの女1人のみでした…。
ちなみに、脱毛には、医療脱毛と美容脱毛の二種類ありますが、私は断然医療脱毛をオススメします。
理由は、医療脱毛の方が効果が高く、通う回数も少なくていいからです。
効果も脱毛完了までの回数も、圧倒的に医療脱毛の勝利です。
私も別記事で医療脱毛体験記書いてますのでよかったらどうぞ。
POINT脱毛するかはおいとくにしても、無駄毛の処理をきちんと行うのが脱喪女の第一歩です。
②メイクをする
脱毛の次はメイクです。
おそらく多くの喪女は、
ぜろ
「メイクなんてめんどくさい」
「自分には似合わない」
「やり方がわからないのでやりたくない」
「メイクは男に媚びるビッチのやること」
と、かつての私のように思っているのではないでしょうか。
私はまじでメイクはビッチのやることだと思ってましたｗ私は男に媚びない！とかいう変なプライドもありました（偏見強すぎ）
でも、メイクは自分に自信をもつという観点からもお勧めです。
最初は自分のメイクの下手さと違和感に、何度もメイクをあきらめようかと思いましたが、安西先生の言葉を思い出し、
メイクの練習を重ねました。
最初は彼氏に、「お前の顔、粉が固まってるよｗ」とか言われても、youtubeとかで勉強して練習しました。 （まじ彼氏殺す）
そうこうしているうちに、今までブスだと思ってたけど、メイクしないよりはましじゃん！と思えるようになってきました。
要は、「慣れ」です。
だから、最初は失敗など気にせず、頑張りましょう！
最低限持っておきたいメイク道具
喪女が揃えておくべき基本のメイク道具は以下の通りです。
- 眉毛整えセット（眉毛用はさみ＆くし、カミソリ）
- 化粧下地
- ファンデーション
- チーク
- アイシャドウ
- ハイライト
このくらいあれば、とりあえず化粧してる感だせますが、とりあえずまず眉毛を整えましょう。これだけで全然違います。
眉毛の整え方は、↓のサイトが参考になります。
初めてでも失敗しない眉毛の整え方！平行眉＆美眉を簡単にGET
「道具だけ買っても使い方わからないよ！」という人は、YouTubeの動画で勉強しましょう。
そのなかで、自分に合うメイクを探していきましょう。
③服と靴を買う
うんうんわかります。
いま
- 「服を買いにいくための服がない」
- 「何買えばいいかわからない」
- 「服屋が怖い」
と思いましたね？？
服をかいたい喪女の第一のハードルです。
私もデパートとかにあるおしゃれな服屋にはまだ入れません。
そんな人にオススメなのは、ネットでマネキン買いすることです。
GUオンラインショップでもZOZOTOWNでもなんでもいいですが、そこで気に入ったマネキンを見つけてください。
自分に似合うかどうかは気にせず、自分が着たいもの、可愛いと思ったものを選んで、それを買いましょう。
そして、届いたら早速着てみましょう。
おそらくあなたは、自分に似合わなさすぎて、早くこの服を脱ぎたい衝動にかられると思いますｗ
安心してください、みんなはじめはそんなもんです。だからといってその服を返品はしないでください。
じゃあなにをすればいいのか？？
その服を違和感なく着るには、どうしたらよいかを研究して、自分のみなりを変えていきましょう。
服を自分に寄せていくのではなく、自分を服に寄せていくのです。
ダサい今の自分に合わせた服なんてダサいに決まってますよね？だったら、キレイな服に自分を合わせにいきましょう。
髪型はどうすればいい？メイクはどういうメイク？体型はもっと痩せた方がいい？
色々なことを考え試しながら、服に似合う自分にしていきましょう。そうすれば、いつか似合う時がきます。
※ちなみにネットで服を買うときはきちんと採寸してください。おしゃれな服でもサイズがあってないとくそダサくなります。
具体的にどういう風に服を買えばいいのかは、別記事で喪女におすすめのネットショップで買えるブランドをまとめていますので、そちらを参照ください。
あわせてよみたいhttps://zero-timeislife.com/2019/05/05/post-0-2/
④髪の手入れ
千円カットや近くの美容室を利用するのはやめましょう。
おしゃれな美容室にいってください！15,000円くらいもって。
「え？高！」と思った方、よのキレイな女性たちは、自分がきれいになるためにはそのくらい普通に払っています。
カット、パーマ、カラーでそのくらいの値段します。もちろんもっと安いところもありますが、基本的に美容師の腕は料金と比例してますので、高いところにいったほうが外れないです。
でも、「そんなこといったってどんな髪型にするかわからない！」と思いますね。
これはもう美容師におまかせしましょう。
「自分ではよくわからないので、似合う髪型にしてほしいです。美容師さんにすべておまかせしたいです！！」と正直に伝えましょう。
そしたら美容師は、長さは？雰囲気はどんな感じが好み？とか色々聞いてこちらの要望を聞き出した上で、髪型を提案してくれます。
最近では、似合わせカット・骨格修正カットという、その人の身体的特徴に合わせたカットもありますので、そういうカットをウリにしているところもオススメです。
むろん、髪を切ったあとはアフターケアを忘れないでください。
せっかくきれいになった髪も日頃のケアがなされないと、ボサボサになっていきます。
できれば毎日トリートメントをしましょう。
まとめ
以上、私が脱喪女するにあって取り組んでいることをざっくりと書いてきました。
まとめ
- 脱喪女には時間・お金・手間がかかること受け入れる
- ムダ毛を処理する
- メイクをする
- ファッションを変える
- 髪の手入れをする
これらのポイントを押さえて実行することが、脱喪女のカギとなります。
まだまだ私も脱喪女の最中ですが、「最近女らしくなったね」と言われるようになりました。
何度もいいますが、女らしくいるためには、手間とコストがかかります。
ただ、自分に手間をかけてあげるのは以外と楽しいものです。
要は、自分を大切にするということですから、自己評価・自尊心が低い人はぜひおしゃれになる努力をしてみてください！
終わり